工場内を行き交う管の配置や、材質・寸法だけでなく、それらを送るためのポンプやモーターなどを扱う高度な工事、それが配管工事です。
配管の用途は工場別で大きく異なり、上水道・下水道の他、工場内で使用する熱湯・酸素・様々なガス・製造に必要な液体などが流れ、すべての配管がスムーズに組み合わさって、工場が稼働します。
つまり一部に欠陥があれば、それが大きな事故へと繋がりかねません。松原工業株式会社では配管の対象を選ばず、柔軟な配管工事のご提案をいたします。
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一言に「溶接工事」といっても、その手法は様々です。工業的に使われるほとんどの金属の溶接に適用可能な『TIG(ティグ)溶接』。火花が散る放電現象を利用した『アーク溶接』。半自動溶接機を使って金属を手動で溶接する『半自動溶接』。これらの手法を、ケースバイケースに合わせて使い分けることが必要となってきます。
お客様のご要望に合わせて、どの溶接法が最適かを見極めることも、熟練の職人には必要なスキル。松原工業株式会社では、お客様のニーズに応える高品質な施工をお届けいたします。
そもそもプラントとは、製品を作り出す工場や生産設備のことです。プラントには様々な種類があり、化学プラントや発電プラント、鉄などを作り出す製鉄プラントなどがあります。
プラントは何千種類もの機械・装置が組み合わさって成り立ちます。そのためそこで必要となる工事も様々な工事があるのです。
松原工業株式会社はプラントの種類に応じて、臨機応変なご提案と安全で使いやすい設備のご案内をいたします。据え付けから解体まで、お気軽にご相談ください。
冷温水は飲料用ではなく、主に空調設備に使用されるものです。工業用水は資源として見なされるため、垂れ流しにせず、何度も循環して利用します。
配管ルートの選定や使用するバンドは、工場や施設のレイアウトに合わせて設計いたしますのでご安心ください。
その昔、「製缶」とは気体や液体などを漏らさないように溶接してタンクや水槽をつくることでしたが、現在は鉄板や形鋼と呼ばれる鉄やステンレスなどの棒状の鋼材を仕入れて、切断・穴開け・曲げ加工を行い、それらを立体的に組み上げるものも製缶といいます。
タンクや水槽だけでなく、単なる鉄板やダクトなどの金属加工も製缶工事に含まれ、その施工の幅は缶づくりに留まらないことがうかがえます。
松原工業株式会社ではそんな製缶工事もお引き受けいたします。少ロットからのご注文も可。お客様のご要望に合わせた金属加工技術で、オーダーメイドの製缶工事をお届けいたします。
各種配管工事一式
TIG溶接・アーク溶接・半自動溶接
各種プラント据え付け・解体
冷水温水配管・冷却水配管
製缶